テレクラ体験談!新潟

仕事の都合で新潟県に半年間だけ住んだことがあった。

40代独り身の私はせっかく新潟に来たのだからと、女性とエッチなことがしたい欲求に駆られていろいろと調べたあげく新潟市にテレホンコミュニケーション パンダハウスなるおもしろい名前のテレクラがあることがわかった。

新潟県には他にもいくつかのテレクラがあり、出会いには積極的な感じが見受けられる。

大形駅からは歩くとかなりあるため、当たり前だが徒歩で行く人はいない。

車での移動はある程度土地勘がないと時間的なロスが多くなるため、かくいう私もアポを取ってから改めてケータイで場所を検索してみると、待ち合わせ場所がえらい遠かった。なんてこともあった。

何度か通ってみたがなかなか会えずにいた。休みの日にテレクラにずっといるなんて、なんだかさびしい感じもあっていたずら電話のガチャ切り攻撃をいなしながら、もうそろそろ店を出ようかとしたそのとき繋がった女とホ別1,5でアポを取った。

散々すっぽかしに合ってきていたのでまたすっぽかしだろうと思ってもやはり約束した待ち合わせ場所にいくときは、もしかしたらきれいな女性かもしれないという思いがあってドキドキする。

これはテレクラに限ったことではなく、出会い系全般にいえることだろう。

店を出ると少し小雨がちらついていて11月の新潟は風が肌寒く、こんな寒空のなか本当に待ち合わせにくるのかと来ない確立がグーンと上がったようで沈んだ気持ちで県道3号線をまっすぐ、新潟駅近くのドンキ前まで行くと建物のに寄り添う形で1人の女が立っていた。

電話で話していた服装とも合っていたのでその前で車を止めると女もこちらに気づいたようで近寄ってくる。

その容姿をみて私は愕然とした、どうにもこうにも50歳代のおばさんでたるんだ腹を揺らしながら近寄ってくると、私は助手席の窓を開けてとりあえず車内に招き入れた。

顔をまあまあだがスタイルがうーん、この際いっとくかと5秒で結論を出し、さっそく近場のホテルカサブランカに入った。

地方の安ホテルといった値段と内装だった。

約束のお金を渡してから、女が颯爽と羽織っているカーディガンとキャミソールを脱ぐと、ぼってりとした腹がパンツの上に乗っかっていた。

スタイルはテンションが下がるぼってりさんだが、比較的愛想がよく、顔もまあまあなので、セックスは大丈夫と踏んでここまで来たのでもう引き返せない。

そのままシャワーからベットインまでなだれの様に進んだ。

アエギ声は押し殺したしたような唸るような声だった。

ぶつかる腹を無視して、何とか目をつぶり集中力を高めて一気に発射した。

ここまで発射するのに苦労するのもかと、後悔したのもつかの間、愛想のいいぼってりさんとしばしのトーク、どうやら子供がいるので娘のプレゼントのためにテレクラで男をみつけていたようで、最後にありがとうといわれてなんだか複雑な気持ちになった。

パンダハウスでの出会いだった。まさにパンダのような腹だった。