テレクラ体験談!埼玉

埼玉のテレクラが今密かなブームになっているのはご存知ないだろう。

それもそのはず私しか気づいていない、いや埼玉県民のごく一部の人間しか気づいていないのではなかろうか。

そもそもテレクラにハマったのは、恥ずかしながら去年の春頃からなのでちょうど経験1年ほどのまだ初心者の域である。

さかのぼればテレクラが全盛期だった80年代90年代初頭、私はまだ学生の身分でテレクラの存在すら知らなかった。

そんな私が今ややりまくっているなんて、考えられません。正直にいうとやりまくっているのではなくて、 会いまくっているという方が正しい。実際に他の地域には行ったことはないので比べることはできないが、 びっくりするほど若くてきれいな女性やびっくりするほどルックスの悪い女性もいる。

普通の女性の方が少ないような気がする。なので彼女を見つけようとか、結婚相手を見つけるという活用方法ではなく ヤレたらラッキーくらいで連絡先なんか聞いて何度も会おうなんて思うとうまくいかない。

一期一会の精神で取り組んでこそのテレクラ遊びではないだろうか。そんなに偉そうに語っているが私も何年か前までは そんなことも知らずに40年間生きてきた。結婚はしたが3年前に離婚した。原因は性の不一致だ。セックスレスともいう。

そんなこんなでどうしても彼女というか、セフレというか、そういう手軽でもなんでもいいからとにかく女が欲しくなった。

そこで出会ったのが冒頭にいったテレクラである。誰に紹介されたのでもなく、たまたまぶらぶらと行くあてもなく街を歩いていたら ある看板が目に入ってきた、いつもは気にもしたことがなかったが、そのときはその看板がやけに気になって、ついうっかり 入ってしまったのがきっかけだ。

しかも初めてのテレクラで何度か電話をつないでもらって話していたら、今から会わないかという 話になり、私もまさかと疑いながらその待ち合わせの駅まで電車を乗り継いで出かけてみた。

もしいなければ、すっぽかされたらという思いもあったが、 ええいままよとばかりに待ち合わせ場所まで行くとそこには黒髪ロングがよく似合う細身のスレンダーな30代後半の OL風の清楚なお姉さんが立っていた、ここでもまさかと思って辺りを見回してみるが、その女性以外にそれらしい人は見当たらなかった。

勇気を出して声をかけてみた。「○○さんですか??」するとにっこりと微笑んで私の方に歩みを進めてきた。

私は、まさかこんなきれいな人としかも初めてのテレクラで出会えるなんて夢にも思わず、驚いた表情で困惑していると女性が大丈夫ですかと 心配してくれて、我に返りその後は軽くかっこつけておしゃれなレストランに入ってワインなどを飲みながら盛り上がった。

その後のことは想像にお任せするが、一夜を共にしたのはいうまでもない。人生最高の出来事であった。